熊野速玉大社


熊野速玉大社

写真出典:フォト蔵 熊野速玉神社



熊野速玉大社といえば

熊野三山。ナギの御神木。熊野速玉大祭。熊野曼荼羅の絵解き。熊野牛王宝印。

ご由緒

もともとは近隣の神倉山の磐座に祀られていた神で、いつ頃からか現在地に祀られるようになったといわれる。 神倉山にあった元宮に対して現在の社殿を新宮とも呼ぶ。

■熊野三山
熊野本宮大社、熊野那智大社と並んで熊野三山と呼ばれています。熊野速玉大社を参詣すると 「現世」のご利益、熊野那智大社は「過去世の救済」のご利益、 熊野本宮大社は「来世の加護」のご利益があると言われています。

■ナギの御神木
平重盛のお手植えと伝わる神社の天然記念物の梛(なぎ)の大樹は、梛の木の葉の切れにくさや二つ並んで 実を結ぶことから夫婦円満縁結びに ご利益があるといわれており、このナギノキから作った「ナギ人形」のお守りが、 縁結びに効果があるということで人気があります。

■熊野速玉大祭
国指定重要無形民俗文化財にしていされている熊野速玉大社の例大祭です。

■熊野曼荼羅の絵解き
熊野速玉大社では、かつて熊野比丘尼(びくに)が全国を巡り、熊野信仰を説いて歩いたという 『熊野観心十界曼荼羅』の絵解きを行ってます。地獄・極楽いずれに行くかは現世の罪次第・・・。 所要時間は30分程度。

■熊野牛王宝印
熊野権現にゆかりある烏を絵文字化した護符で、戦国時代からその形を変えることなく伝わってきました。 熊野速玉大社の牛王は、四十八の烏文字で描かれているところから、よとやの神咒(かじり)とも言い、 速玉大神の衆生を救う願いが一羽一羽の烏に込められていると謂われています。 病気平癒災難除けのみならず、 太閤秀吉は諸国大名との誓約に、熊野速玉大社の熊野牛王を使いました。

社殿

上四社
第一殿 結宮 祭神:熊野夫須美大神(熊野結大神)。本地仏:千手観音。
第二殿 速玉宮 祭神:熊野速玉大神。本地仏:薬師如来。
第三殿 証誠殿 祭神:家津美御子大神・国常立尊。本地仏:阿弥陀如来。
第四殿 若宮 祭神:天照大神。本地仏:十一面観音。
第四殿 神倉宮 祭神:高倉下命。本地仏:(本地仏なし)。
中四社
第五殿 禅児宮 祭神:天忍穂耳尊。本地仏:地蔵菩薩。
第六殿 聖宮 祭神:瓊々杵尊。本地仏:龍樹菩薩。
第七殿 児宮 祭神:彦火火出見尊。本地仏:如意輪観音。
第八殿 子守宮 祭神:鵜葺草葺不合命。本地仏:聖観音。
下四社
第九殿 一万宮 祭神:国狭槌尊。本地仏:文殊菩薩。
第九殿 十万宮 祭神:豊斟渟尊。本地仏:普賢菩薩。
第十殿 勧請宮 祭神:泥土煮尊。本地仏:釈迦如来。
第十一殿 飛行宮 祭神:大戸道尊。本地仏:不動明王。
第十二殿 米持宮 祭神:面足尊。本地仏:多聞天。

摂末社

神倉神社
(かんのくらじんじゃ)
祭神:天照大神、高倉下命
元宮
熊野稲荷神社
手力男神社
新宮神社
熊野恵比寿神社
八咫烏神社
奥御前三神殿

授与品

■主な授与品 写真出典:yahoo画像検索 熊野速玉神社 お守り

なぎ人形
nagi
御神木「梛」の実で奉製した熊野速玉大社独自の柱掛け人形。家内安全・縁結びの信仰があります。
サッカー守
sakka
熊野大神の瑞鳥である八咫烏がデザインされたお守りです。
八咫烏守
yatagarasu
熊野大神の瑞鳥、開運導きの八咫烏のお守りです。

社格等

神社
式内社(大)・官幣大社・別表神社

創建

(伝)景行天皇58年(古墳時代前)

御神体・御祭神・本尊

熊野速玉大神
熊野夫須美大神

ご利益

縁結び夫婦円満・ 病気平癒・現世安穏・先祖慰霊・海上安全・所願成就など

ご祈祷

結婚式・心願成就など

札所等

神仏霊場巡拝の道第1番(和歌山第1番)

例祭

10月15-16日(熊野速玉祭)

所在地

和歌山県新宮市新宮1