万年山 慈尊院
写真出典:フォト蔵 慈尊院
慈尊院といえば
女人高野。大師堂(四国堂)。みろく石。みくじ石。びんずるそんじゃ。 乳房型絵馬。鬼子母神。
ご由緒
空海(弘法大師)が嵯峨天皇から高野山の地を賜った際に、高野山参詣の要所に当たるこの九度山の雨引山麓に、
高野山への表玄関として伽藍を創建し、高野山一山の庶務を司る政所(寺務所)を置き、高野山への宿所ならびに
冬期避寒修行の場とした。
高齢となった空海の母・玉依御前は、息子の空海が開いた高野山を一目見ようとやって来たが、当時高野山内は
7里四方が女人禁制となっていたため、麓にあるこの政所に滞在し、本尊の弥勒菩薩を篤く信仰していた。
空海の母は死去したが、そのとき空海は弥勒菩薩の霊夢を見たので、廟堂を建立し自作の弥勒菩薩像と母公の霊を
祀ったという。弥勒菩薩の別名を「慈尊」と呼ぶことから、この政所が慈尊院と呼ばれるようになった。
■女人高野
弘法大師の御母公が、ご本尊弥勒菩薩を崇拝されておられたので、入寂の砌ご本尊に化身されたという信仰となり、
女人の高野参りは当院までということも相俟って子宝、安産、育児、授乳等を願って乳房型絵馬を奉納して祈願した
り、髪の毛をお供して病気平癒を祈りました。これが「女人高野」と言われる由縁となりました。
智恵・学力の「弁財天」、
財宝の「稲荷明神」、子育ての神の
「カルテンさん」や、痛む箇所を手でさすると治る「ビンズリさん」、
弘法大師が本尊で四国八十八ヶ所のご本尊を脇に祀る「四国堂(大師堂)」があり、女の人が慈尊院にお参りすれば、
すべての願いが叶うようにお祀りしています。
■大師堂(四国堂)
ご本尊として弘法大師を祀っております。脇仏として四国八十八ヶ所霊場の御本尊八十八躯をおまつりしております。
ここにお参りすれば、四国にお参りされたと同様のご利益が得られます。
■みろく石
片手で撫でて、ご本尊みろく仏(弘法大師母公の化身とされている)と縁結びをし、ご祈願をします。
■みくじ石
これは、重さで占う重軽いしです。一度さげてから願い事をして、もう一度さげる。軽く感じれば大吉。
もし、重く感じれば小吉。
■びんずるそんじゃ
ビンズリさんはお釈迦様の弟子として実在した人物。痛む箇所を手で撫ぜるとご利益があるといわれています。
■鬼子母神
ご利益は子育て、安産、
子供いじめの解消、子供安全です。
授与品
■主な授与品
写真出典:慈尊院 お守
| 乳房型絵馬 | ![]() |
安産・子宝・子育て・授乳・乳がん平癒を祈念する絵馬です。 |
|---|---|---|
| 乳がん平癒お守り | ![]() |
乳がんの平癒を祈願するお守りです。 |








